テレビ見まくり

実家です。テレビです。
まるで自分家にテレビ無いかのごとく見まくり。

昨日から、NHK BSでニューヨーク特集をやってるのでそれを晩から朝まで。昼から夜まで。

昨日見たのは今のニューヨークをレポーターがご紹介する、いかにもグダグダなNHKらしい情報番組と、9.11から5年たった人々のドキュメンタリー。この2つはイマイチだった。
セントラルパークの四季というドキュメンタリーは綺麗だったな〜。秋にぜひとも行ってみたい!木の葉が赤や黄色やオレンジ色のパッチワークみたいだった。

今日見たのはニューヨークの美味しい屋台とセントラルパークの乗馬セラピーと実際に人の住んでるアパートで上演される演劇のドキュメント3本。
アパート劇場は面白そうだな。予算のないプロジェクトだからボランティアで部屋を貸してくれる人の家で転転と上演されるとのこと。舞台は苦手だけど、普通の部屋で日常コメディを演じてるから、ちょっとテレビっぽそうだし、何より人様の部屋を覗けるのは興味深い(たぶんストーリーはわからないだろな…)

それから、なぜかメトロポリタンシアターのオペラ「魔笛」の舞台中継。
初めてオペラを最初から最後まで見た。オペラだけど、「ライオンキング」の演出家が手がけたモダン(ちょっと歌舞伎風)アレンジされたもの。
見ていて蜷川シェークスピアを思い出した。隈どりのメイク、金色の衣装。歌も英語だし、テレビだから訳もあって意外に楽しく最後まで見てしまった。

そのあとちょっとだけ今年のトニー賞受賞式も見た。ほとんど終わりだったし、ミュージカルは全く興味無いかんだけど、ニューヨーク流れで何となく。

そしたら、最優秀作品賞を取った「春の目覚め」と言う作品のプロデューサーが映画「アマデウス」でモーツァルト役だった人だと紹介された。へぇ〜と思い画面見たら、信じられないくらい太ってたよ…。
映画は1回しか見てないが、ホット ペッパーのアテレコCMは何度も見てたので当時の姿がは鮮明だっただけに、いや驚いた。軽く3倍になってらっしゃった…

さっき見た「魔笛」もモーツァルト作品。「アマデウス」を見たくなった。


それよりニューヨークに行きたくなったけどさ…