大金温泉グランドホテル
シフトを変わってもらえないか、と言われてどうせゴロゴロしてるだけだからかまいませんよ、と答えて飛び石連休が連休に。
そして旅行支援やってて遠すぎなくて温泉あって食事付いてて安い宿ないかな?と物色開始。
ありました。栃木県那須烏山市の温泉ホテル。良く分からんけどとにかく予約。
それから「那須烏山 観光」で検索。
おお、隈研吾設計の馬頭安藤広重美術館!カフェ併設!蕎麦がおいしい!決定!
翌朝、6時にアラームをセットして結局8時過ぎに起きて9時出発。高速は使わず3時間で美術館に到着。
先ずは蕎麦をいただきながら近隣の地図を眺めると歩いて10分ほどの所にかき氷のお店がある。人気店!15時閉店?10分歩いたらお腹に空きも出きるだろう、と早速向かうと誰もおらず。
一番人気といういちごミルクを。うまいなぁ。
ものすごい寒くてものすごい風が吹いていたけど天気が良かったので外で食べた。
それからちょっと寂しげな商店街を歩いてまた美術館に戻る。
展示は残念ながら浮世絵ではなかく近代美術だったけどとりあえず拝見して、少しまったりしてホテルに向かう。
バブルの残像。
でも、食事はとにかくお客さんをお腹いっぱいにしてあげるっていう執念を感じた。メニューは正直大したことない。ホテルでちくわの天ぷらなんて初めて見た。でもなんか憎めないなぁ。頑張って欲しいわ…
温泉は着いて直ぐと食後、起きて直ぐと食前の4回入って手がしわしわに。
チェックアウト後はネットで見つけたレトロ自販機コーナー、その名も「なかよし」へ。
うどんの自販機でうどん買ってお釣りを取って、出来上がりのアラームまで聞いたのにうどんが出てこない。わたしの後ろには3人並んでる。
「すみません、うどん、出てこなくなっちゃって…」
と言ったらみんなで連絡先を探してくれた。
電話すると「直ぐ行きます!」と言われて本当に10分ほどで来てくれた。ごそごそ開けて「出てきます。ご迷惑おかけしました」とハムカツもらっちゃった。
それから「なかよし」行く途中に見つけた干しいもの路地販売所へ向かう。買ってから気付いたけど今日は営業日じゃなかったのかな?ま、いいや。
そして栃木の旅行支援クーポンを使うべく道の駅にのみやへ向かう。とにかく2,000円はいろんないちごに使う!と決意して、12時半ごろに着いたけど残っていたのはとちおとめだけだった。でもちゃんとしたとちおとめが380円~550円。安い。一律価格でないのも信用できる。
3パックとジャムパンとねぎの醤油漬けを買った。クーポンプラス650円。申し訳ないほど安い。
いちご、さすが!甘い。痛んでもいない。パンも美味しかった。
家に着いたのは16時だった。
蕎麦1210円
かき氷1000円
美術館500円
宿代4250円
うどん350円
道の駅650円
ガソリン3000円くらい?
トータル11000円。
ありがたや…