無駄知識

なかなかイカすサティ自画像

なんだかんだと170枚のCDを適当に聴きまくってて、まぁ自分的には元は回収したかな。

で、Wikipediaで「協奏曲」からスタートして適当にページをあちこちたどっていたら結構どうでも良いけどへぇぇぇぇと思うことがあった。

どうやってか忘れたけど、「ボレロ」→「ラヴェル」と来て、ラヴェルが影響を受けた音楽家が「サティ」で、サティの「ジムノペディ」はその昔、10年ピアノを習ってもソナチネ止まりでろくに楽譜も読めなかった私が唯一買った楽譜だった。
そのジムノペディドビュッシー管弦楽に編曲したそうで、でも「3つのジムノペディ」の1と3だけしか編曲しなくて、その理由が「2番まで編曲して聞かせるには少し退屈だから」…っておいぃぃ!一応サティとドビュッシーはお友達だったそうだ。

で、サティの元カノがロートレックと付き合ったり、ドガに絵を習ったりしてて、しかも元カノの息子がユトリロで…
と結構19世紀〜20世紀初頭のパリってせまいのねと思ったり…

ロートレックは以前「ムーラン・ルージュ」を見たときに結構色々調べたけどこの人も大変な人生を送ってた。
コレはコレでなかなかな読み物だった。



さて、次はドビュッシージムノペディを探そうかな…
あと、モーツァルトの伝記とか手紙とかも面白そうだ。