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起きられたら行こうかな、と思ってたら何とか起きられたので1,000円映画に行ってきた。
2本。午前中の回から行ってきたんだけどかつて見たことのないほどチケット売り場が混んでいた。どの映画のせいだったのか…
ネットで予約してなかったら絶対上映に間に合わなかったな。

◇1本目　ウィル・スミス「7つの贈り物」　★★

いやぁ…。そうかなと思っていたけど想像以上に予想通りの展開になりちょっとブルーになってしまった。
本来、人の命の使い方（或いは人生の過ごし方）って本人次第なんだけど、やっぱりそれはどうなのよ…

あれだ。童話の「王子とつばめ」だっけか。自分の宝石や金箔を貧しい人の元へ燕に運ばせる王子様の像の話し。あれを思い出した。
ウィル・スミスが王子で親友の弁護士が燕。何故親友にそんな重い十字架を背負わせるのか…
なんだかんだで自分の救済のためじゃないかぁ！！

それと…言いたくはないけどまるで　リウカスイソΟ‡∽…　

これは「感動」という言葉で評価されていいのか良く分からない映画だった。

◇2本目　アンジェリーナ・ジョリー「チェンジリング」　★★★

20年代が舞台でレトロファッションと優雅な街並みを堪能しつつ「これが実話ってのはマジ恐ろしい！」という驚愕のストーリー。
警察のお粗末さも然ることながら精神病院という名の人間を陵辱しきった場所が連続殺人事件と同じくらい恐ろしい。

もうちょっとおとなしい映画かと思ってたのでなぜR指定なの？なんて思ってたら充分怖かったっす。

事件の理不尽さに本気でご立腹できるある意味よく出来た映画。

で、アンジェリーナ・ジョリーってお名前は存じていたけど今回初めて見たわけですが、細い！
そしてあの唇は本物すか？？

ホントは旦那のブラピの映画見たかったはずなのになぁ。

後味の悪い映画2本も観たのでお口直しにマヌケなパンを買ってみた。
ぶさいくですがペンギンです。
あまりお口直しにならなかったけどゆるいからいいや…
他にレッサーパンダとかもいた。