星守る犬
なんとなく、普通は買わないジャンルの漫画なんだけど買ってしまった。
やっぱり苦手なストーリー。
フランダースの犬とものずごくイメージが被る。
ただ一人の家族をなくしたネロと、全ての家族に見捨てられてしまったおとうさん。
泥棒の濡れ衣を掛けられたネロと、浮浪児にお財布を盗られたおとうさん。
それでも僕は大丈夫、と空元気を振りまく主人。
不遇の主をひたすら慕い続ける愛犬。
お父さん、それではあまりにもハッピーがかわいそうだよぅ。
てか、そんな完璧に縁を切るほどのなにが家族にあったのか分からない。
お母さんも娘も酷い。
最近ちょっとへこむこともあったせいで、なんか余計キツイなぁと思ってしまった。