マイケル再び

結局”THIS IS IT"のDVD購入致しまして。えぇ、2枚組みのほう。

結果、なんつーか、買って良かったかも。
もともとメイキング好きってのもあるけど、これってものすごい桁違いの「未完の大作」なんだなと改めて思った次第でございます。

特典映像はやっぱりダンサーの人たちに目が行った。

オーディション・シーンはもう、20年くらい前のソニーのカセットテープのCMかと思うほどに大掛かり。あのCMの曲は「オーバー・ナイト・サクセス」だったよな。懐かしい…


あと、用意されていた衣装がまた!
デザイナーのお兄ちゃんもかなり怪しいけど、なんていうかもともと彼の人のファッションについては誰も何も言えないしね。
どんなに絢爛豪華でも、靴はとにかくローファー。常にあのローファー。スワロフスキーがくっついてもベースはローファー。
そうか。マイケルはあの靴じゃないと踊れなかったのか。ものすごいトリビアです。同じの100足ぐらい持ってるって本当だったのだろうか?
500足持っていても全く不思議じゃないけどさ。


彼が亡くなってから、おそらく多くの縁の人がお金のためにメディアに出たりしているだろうけど、正直、このツアーで儲けそこなった人達はこの映像で可能な限り回収して貰っても私としては全く異論はないな。
しょうがないと思うもの。



子供の頃からステージで生きていたマイケル・ジャクソンという人物はきっとステージの上でこそ普通で居られたのだろうと思います。
えーと、でも「地球を癒そう」のシーンは2倍速で失礼しました。
ちょっとお腹いっぱい。