プチ事件

あ、これは小説の表紙か・・ま、いいや

◆今日は午後からサカイと聡子が来てうちでダラダラとおしゃべりしながらひたすら何か食べてた。
したらば隣の薬屋の駐車場から
「フザケンナ!6階のヤツ出て来い!!」
「なめんなよ!」
「オラ!出て来い!6階のヤツ!!!」
という罵声が。
どう聞いてもうちのマンションに向かって怒鳴っている。
うちは5階で、6階は駐車場向きにはうちの上の1戸しかない。
あぁ、一体何をやったのだろう6階の人…。非常に気になったけど、さすがに覗きに行く勇気もなく、3人でひたすら「うわぁ〜!気になるぅ〜!!」と身悶えてと聞き耳を立てていたんだけど、結局しばらくしたら
「覚えてろよ!6階のヤツ!!!」
という絵に描いたような捨て台詞を吐いて去ってしまわれました。

一体なんだったんだろう???

◆サカイのリクエストで、買ってから全くの未開封だった「マリー・アントワネットの首飾り」のDVD鑑賞。
もっと陰謀めいたドロドロしたお話しかと思ったけど案外そうでもなかった。
池田理代子先生の「ベルバラ」とは違い、ジャンヌがいい人で描かれており「ほぉ」という感じ。一番気になったのはベルバラでは非常にちょい役のレトーが準主役で欧米人にはありえないぐらいのタレ目だったこと。

やはり時代劇は衣装や美術がすごいねぇと思いながら、でもこれってフランスが舞台なのになんで英語でアメリカ映画なんやねん!と。つまり徳川家の話しを中国の人が映画にしたようなものなのだろうか、と思うと妙な感じ。
あとね、時代物なのにNG集が付いてるのが面白かった。
大司教様のNGに爆笑するアントワネット様とか、落ち着いたナレーションがいつの間にかぼやきになってたりとか・・・。

◆あ、サカイさん、にょろにょろのトングありがとう(^^;V