アレルギーでした

お楽しみセット

◆あまりにも湿疹がひどくてこれが顔に出たら仕事にならん!と今日また医者に行ってきた。
結局前回もらった抗生物質か解熱剤が合わなかったらしい。
風邪もだいぶ良くなったので、今後はアレルギーを抑える薬を飲んでくださいとのこと。
うー。アレルギー…初めてだ。

待合室で順番待っているとき、どえらいでかいお花が届いていた。
「こちらの先生がお誕生日とのことでお花が届いてます」と配達の人。
受け取ったベテランぽい受付のおばさまが「今日って何月何日だっけ?」
もう一人のべてらんぽい人が「7月18日。だれだろ?」

誰だろって、ここ、先生二人しかいない個人病院なのでは…?

「二郎先生は秋じゃなかったっけ?」
「じゃぁ先生(二郎先生のお母様?)かな?」

いいなぁ、こーゆーズボラな職場…。


◆夜、知らない間に宅配ボックスに荷物が入っていた。ペリカンさん、またピンポンなしでイキナリ宅配ボックスですか…^^;
届いたのは「マリー・アントワネット」のDVD。
買おうかどうしようか悩みつつ予約をして、キャンセルしようかどうしようか悩んでいる間に届いてしまった。
でも、初回限定のパッケージ、可愛いからいっか。さすがに8000円するスペシャルボックスは買わなかったけど。
でも安い方でも「'セレブ'な香りつきあぶらとりがみ」が付いているのでパッケージを開けると'セレブ’な香りがするのだ。
さすがアントワネット様!

さっそく視聴。ストーリーは無かったけど、画面は綺麗だった。
ストーリーはベルばら読んでれば全然必要ないし、可愛いドレスとラブリーなお菓子と綺麗なお城が見れれば充分。
そういう映画だった。歴史を求めて見てたら石投げそうだ。
最後はあまりにもいきなり終わってびっくりしたが、ま、暗い面てのはこの映画では必要ないか。
微笑みあうご夫婦がかえって哀しい。
でも、その後の状況でもひょっとしたら二人理解し合えて幸せな面もあったんじゃないの、と深読みしてみたり。

サントラも欲しいな。POPなBGM。ロココ時代のファンキーな仮面舞踏会でロックでダンス。いいんじゃない?

アントワネットの子はスパイダーマンより全然良かった。高貴な役のほうが合うんじゃないか?
ルイ16世は最初しょーもないちんちくりんに見えるんだけど最後に行くほどに王様(でもヘタレ王様)らしくなっていたのが凄い。

でもよぅ。一番楽しみにしていた特典映像「ルイ16世によるヴェルサイユ宮殿ツアー」これは…誰だよこの馬鹿ヤンキーは…
あと予告編、日本だと「14で結婚、18でフランス王妃」とあるのにアメリカ版では「15で結婚、19で王妃」となっていた。なぜ?

この映画こそ監督によるオーディオコメンタリーが欲しい気がする。