時差ぼけっつーかボケ・・・

一昨日アメリカから帰ってきて、昨日昼間丸々寝て、夜の10時に起きてからほとんど眠れずBilly Joelコンサートへ。

会場までの最寄り駅もバッチリ検索して余裕をもって出発。

開演30分前に着いた九段下はとても今日大物アーチストのコンサートがあるとは思えない静けさ・・・
ダフ屋が居ない。テキヤが居ない。待ち合わせをする人たちが居ない・・・
まさか・・・と思ってチケット見たらば・・・




あぁ。なんてこったい。武道館じゃない!
ごめんよビリー。貴方の集客力を見くびって。

あわててお姉にメールをして電車に飛び乗る。
姉にも指摘されたが本当はタクシーが正解だったんだけどどっち向きのタクシー拾えば良いのか動転していて新宿線三田線と乗り継いでしまった。
会場着けば開演7分前なのにゲートの前はぶっとい長蛇の列。少々あせりながら会場へ、そしてアリーナのグラウンドへと急ぎ足。
5m置きぐらいに会場整理のお兄さん捕まえて「ドッチデスカ?」と聞きまくってるうちに照明落ちてしまった。
でもなんとか1曲目、「ストレンジャー」の最中には席にたどり着けたよ。

やっぱり会場ぐらいは家を出る前にチェックするべきでしたね。はい。


今日のビリーは非常に声が良くて、高音も低音もクリアな声だったと思う。なんかトレーニングでもしたのかな?
いつも楽しそうにステージこなしているんだけどひときわご機嫌だったような気もしたし。

なんてか、やっぱり上手いよね。全てがとっても。
アレンジなんて、なんも変わってなくていつも同じなんだけどいつも楽しめてしまうという定番の迫力。
「プレリュード〜アングリー・ヤング・マン」のピアノの早弾きなんていっつも同じでもやっぱり「やったー!きたー!!」と思うし、最後がやっぱり「ピアノマン」でも、「そうだよね、それしかないよね」とも思ってしまう。


ただ、今回はかなり70年代の物が多かった。
もう少し80年代の「アップ・タウン・ガール」とか(出来れば2人目の奥さんとビデオ作りました、ぐらい言って)、「ロンゲスト・タイム」とか、クリスマス近いから「シーズ・ライト・オン・タイム」とかも入れてくれると良かったなぁ。
もちろん今日の曲全てをやった上で・・・

いや贅沢贅沢・・・


さて、再来週のダニエル・パウター・・・休みがあったんで行きたいなぁ・・・
でもお金がなぁ・・・