すっかり映画付いておりまして、今日は11:10〜13:10→13:10〜15:20と間髪入れずのスケジュール。
起きられなかったら午後から観ようと思ったけど昨日の豪雨の反動の素晴らしいお天気に釣られて起きてしまった。

昨日の雨はひどかったなぁ。小さな送別会があったんで0時過ぎに地元駅に着いたんだけど、バケツをひっくり返したような雨だった。
おかげでジャケットからパンツから靴から靴下からずぶぬれだった。



◆「ある伯爵夫人の生涯」   ★★

これってダイアナさんの実家の家系でなかったら別段映画になることもなかったような(おそらく)昔の貴族社会によくあること?
愛ではなく義務のための結婚、義務のために犠牲になる愛って。ほぼメロドラマ。
「あ、そう。仕方ないね」と思って終わってしまったわ。



でもって、恋人氏は顔がなんとなく衣装と舞台にムードが合ってないし・・・と思ったら「マンマ・ミーア!」の娘さんの婚約者だったのね。そうだね、南国向きのルックスだわ。


お城の生活と衣装がまぁ時代ものの例によって素敵なんですが・・・うーん。でもだったら「マリー・アントワネット」の勝ち。(ふたりはお友達だったらしいけど)



◆「トワイライト」   ★★★

先月原作の最終巻読んでさて、どんなものだかなと思っていたけど、まぁナカナカ。
エドワードが「誰も近寄れない美青年」と言って良いのかわからんけど、でも許容範囲か。
エドワードのお父さんが登場したシーンではどうしても白塗りのデーブ・スペクターに見えてしまって笑いそうになってしまったけど概ねキャストの方々は、日本の単行本のイラストにかなり近いような・・・(ジェイコブを除いて)

予告編を観たときから画面の雰囲気がTVドラマの「ロズウェル〜星の恋人たち」を連想してしまったんだけど吸血鬼を異星人に置き換えるとストーリーも似ているかもしれない。

もともとコバルト文庫的な小説だったので大人向けではないけれど、画面のブルーグレーっぽいもやもやどんより感もあってなんとなく重い空気が心地よかった。

でも映画館の大画面でっていうよりおうちで地味にテレビで見たほうがしっくりきそう(貶してません)。

で、主演のロバート君ってのは本当に風呂に入らんのだろうか・・・。心配だ。