送別会

◆昨日今日と、大変力強い先輩だったOさんの送別会祭りだった。
どこからも頼りにされ、誰からも好かれていたOさん。
今回は大意変なご栄転ということで、もちろんお祝いするべきことなんだけど・・・
うわーん!
もっと一緒に仕事したかったなぁ。

私からの送別品は、昨日の送別会の写真を職場でプリントアウトして(!とはいえ、休みの日にうちの上司公認でやりましたとも!)、ファイルにまとめたもの。
なかなか酔っ払い炸裂で、周りから「とても面白い編集だったよ」と好評でした。
いや、休みにのこのこ出かけたかいがあったというものだ。
もちろん画像ソフトなんてないから全てエクセルと言う切ない編集ですがね。ま、その素朴さがウケたということで(^^;


◆で、新体制もあるし、旅行もあるしと言うわけで「魔女の箒」呼ばわりされていた頭をどうにかしにご新規の美容院に行ってきた。
オシャレな友達には「そんな手ごろなところで適当に手を打ったらだめだよ!」と言われていたけど、無精者にはそれは無理。
うちから徒歩圏内の、どう見てもテキトーな内装の全くお客の入っていない美容院に行ってきた。

お客がいないので、受け付けの金髪のお兄ちゃんは携帯を(一応カウンターの下で)眺めていたけど、私が店に入ったらなかなかなフットワークで
「いらっしゃいませ!」と迎えてくれた。

椅子に案内された後、「本日担当します」と現れたのはDJ OZUMA のごときアフロのしかもツートンカラーに染めたお兄さんだった。上は金色、下は茶色のツートンね。

そもそもの店もかなりなセンスだったので期待を裏切らないスタイリストさんだった。


どんな風にしますか?という質問に「大きめのくるくるしたパーマで、10cmくらい短くして、手間の掛からない様にして下さい」と言ったらヘアカタログを渡された。
開いて見たけどどう見ても20代のロングヘアー満載のカタログで「すいません、ロングばっかりで参考になりません」と別のカタログを貸してもらった。
その中から結構激しいウェービーの首のあたりまでのボブみたいなのを指して「こんなのが良いです」と言ったら「それは毎朝髪を濡らしてスタイリングしなきゃダメだからやめたほうがいいです」とまぁ、私に対しては的確なご指摘。

仕方なく、もう少しおとなしめのマイルドな写真で折合いを付けた。

カラーリングもお願いしたんだけど「あんまり明るい色じゃなくて、白髪がきっちり染まるといいな」と言ったら色サンプルもなく作業に取り掛かってくれた。まいっか。


んで、出来上がったのは案外長めのコンサバなゆるいウェーブの落ち着いたヘア。色は普通にダークブラウン。

意外にお客の頭には小心者だ、DJ OZUMA
結構どんな風になっても気にしないんだけどな、私。

安かったのでまた行ってもいいな。
・・・という姿勢がオシャレ道としてはよろしくないのだと思う・・・