ストラップ

近すぎますね。すいません。

携帯が調子悪いけど、それよりずっと前からストラップも壊れてた。
結構気に入っていた手足の動くロボットのストラップ。ロボットが家出しちゃって全くもって行方不明。

で、今日映画を見にイクスピアリまで行ったので、ついでにボタンやらアップリケやらレースやらを売っている店(手芸屋とも違う気がする)に寄ってきた。

魚のチャーム、丸いビーズ3個、それを繋げるグリーンのヒモ、先っちょにつける金具で合計920円!
フツーにストラップ買えるな。



で、映画。今日はイマイチだった。


◆「君がぼくを見つけた日」  ★★

うーん。ハンサム?
うーん。可愛くて美しい娘?

ま、それは人それぞれなんで・・・。

最後、というかラストの一歩前、どうにかならなかったのだろうか。
確かにタイムトラベラーが過去を変えたり、起こるべきことを避けたりしちゃまずいけどね。
にしても、今年自分が死ぬと分かって過ごす幸せな日々と言うのは辛い。

裸一貫、いつ何時、どこのどんな時代に飛ぶか分からないという設定も悲劇なんだか喜劇なんだか・・・

余談としては原題の「タイムトラベラーの妻」というのがものすごい直球でいいなぁ。



◆「パリ・オペラ座のすべて」  ★★

これを見たくて出かけたはずだった。
3時間弱と知ってよけいワクワクしてた。

ストイックな練習風景が5割。舞台稽古2割、本番ステージ2割、裏方さんの様子1割。

もっともっと衣装さんや大道具さん、小道具さん、メイクさんの様子が分かるかと思ったのにぃ。

でもちょっとしたトリビア的な要素として

 ◇オペラ座の屋上では養蜂している。(しかし何のためなのか説明無かった。なんでだぁ?)
 ◇ダンサーの定年は40歳。ちゃんと国の厚生労働省みたいなところから書類が来てて、劇場がきちんと掛け合ってくれてるので年金が40歳から貰える。
 ◇何年前のドキュメンタリーか分からないけど撮影当時、リーマンブラザースのお偉いさんが大きな援助をしてくれてた。(さぞかし今大変だろうな)
 ◇パトロンになると、練習場やゲネプロ、ランチご招待があるけど思いっ切り有料。(というか一口いくらで援助お願い)

などの知識を得られました。
 


この映画の中のモダン・バレエってのがまた、すごく抽象的で暗くて重くて、見ていてうとうとしてしまった。





うーん。まぁ観て後悔ってわけではないけど、マイケル・ジャクソンのほうが間違いなく楽しかっただろうな。