Happy Barthday

誰がってうちのレビ子です。
本日、車検を終えて無事帰って参りました。
平成7年12月22日登録。本日15歳ですよ。おめでとう。

車屋さんいわく「エンジンは驚くほどに調子良いです」「バッテリーも4年目を過ぎた割にはまだいける」「ラジエーターに水漏れの形跡があるのに水が漏れてない」てな感じで、騙し騙しちょい乗りするならまだなんとかOKと

なんか余命宣告されたあと、奇跡の回復をしてくれたような気分だわ。
この調子であと4年たのむぞ(と車検の度に祈っている)。
でも何度も「何かあったらすぐに持ってきて下さい」「遠乗りする前に相談してください」と釘もさされましたがね。


ずっとお世話になっていた車屋さんが消えてしまったあと、悩んで近所に持っていたけど、親身になってくれて非常にありがたかった。また次回もお願いしよう。


で、そのままレビ子に乗って映画に行って来た。


◇「武士の家計簿」  ★★★

うーーーーん。私の期待度は★X5ぐらいだったのに。
題材はとっても良かったのに。
前3/4くらいまではそこそこ楽しかったのに。

なんかなー。息子の性格がかわいくないのとお肌がお若いのによぼよぼの振りした堺雅人がなー。
ものすごく堺雅人がはまっていただけに、なぜここでこのメイク?
てかこの時いくつの設定だ?50か?55か?いくら100年前の人でもこんなよぼよぼにはならんだろう。
そろばん侍だからか?

でも、サラリーマンのように出勤し、OLのようにお茶汲みし、YESマンでなければ出世できない悲しい現実という普遍のアプローチで武士の世界を描くというのは良かったな。

それだけにうーん、一味惜しい。

傾いた家計を立て直すにはあれくらいの行動をしないとだめだなとちょっと反省。
今月から付けている家計簿も、付けることだけに意義を感じてるようじゃだめだよね。
・・・反省だけしておきます。


帰りにロビーにあった「北国新聞」なるチラシを取ってきた。なかなか凝った作りでGOODです。




見終わったあと、時間があったので、「バーレスク」を見ようか悩んだ挙句に選んだのは本日最終日の


◇「KISS&KILL」 ★

とうとう体験してしまいました。何をって?
 
シアター貸し切り  

ですよ。えぇ。たった1人。私のためにフィルム回して戴きました。

この間観た「NIGHT&DAY」とかなり近いものがあるんだけど、アメリカ人て本当に勧善懲悪好きだなぁ。
にしても今回のは本当に酷い。
せっかく貸切で見たのに、お父さんの職業がなんだったのか全然わからんかった。
まぁどーでもいいや。

マッチョなハンサム君が好きな人にはそれだけでも楽しめるのか?
私は筋肉がぶ厚過ぎてダメだ・・・

素直に「バーレスク」にしておけば良かったかなと思ったけど貸切体験できたから善しとしよう。
でも、そりゃ貸切にもなるよな・・・