「探偵はBARにいる」

友人と遊んでもらおうと思ったけど振られまくったので映画へ。
車で映画館へ行ったんだけど、いや残暑厳しい!
エアコンの壊れた車で窓全開。シャワー後の髪が風に煽られまくりっした。
着いた時には背中びっしょり。「高田」君のビュート(か我流かわからんが光岡自動車?)の気持ち。あっちは雪だったけど。


探偵はBARにいる」 ★★★★☆

ストーリーはどってこと無いような…。
特に「ここでそうなるか!」ってのも無かったし、そこのところが残念。
映像、役者さんあっての作品ではないかとおもいました。

洋ちゃん、体鍛えたのかもともとなのかしらんが、ヤサオトコと思っていたので驚きのお着替えシーン。ちょっと見直した。
松田龍平君、絵に描いたような眼鏡男子。いいねぇ。やる気の無いデキル男。

なんか、過去の探偵物がフラッシュバックするような昭和臭。好きだけど、なんで探偵はいつも昭和の生き物なのだろう?

探偵物語」(見た事無いけどDVD持ってる)、「探偵濱マイク」(永瀬君ファンだが見て無い)、「俺たちは天使だ!」(今ちょうど職場の男子に貸しているが82年生まれでも楽しいらしい)、「ルパン三世」(泥棒だけど)、「ギフト」(幻と言われるキムタク主演ドラマ。これ面白いのになぁ・・・。バタフライナイフが危険だから封印って本当だろうか?)

うーん、あとなんだろう?
不気味さ、というかワルさ、というのでは「池袋ウエストゲートパーク」あたりも空気感が似ているような…。


この辺が好きならかなり楽しめるかと。

ひとつ気になったのが洋ちゃんがオセロの盤においてあるコマをひっくり返して白黒逆転してたんだが、オセロはそういうゲームじゃないよねぇ?


本当に、あとは何かストーリーに「おぉっ!」ってのがあればサイコーです。

続編に期待!


で、映画のHPが重過ぎてうちのパソだとえらい開かないんだけど・・・
映画の帰りにヤマダでPC眺めてきたのはこの伏線であろうか?(笑)