ROCK OF AGES

肉厚なロックスター☆彡

うひゃー、トム様、なめててごめんなさい。
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイヤ」以来の意外にはまった役。失礼しました。
歌声はちょっと弱っちいけれども、雰囲気はだいぶ出ていたのではなかろうかと。


ROCK OF AGES」  ★★★★ミ

考えてみたらば、役者とミュージシャンという違いはあれどもトム・クルーズだって立派な80年代黄金期の立役者であることに違いはなかったわけで。
ガンズとジャック・スパロウを足して割ってお肉を付けたら立派なロック野郎の出来上がりでした。
映画は1stシーズンの最初の2話だけ見たけど「glee」っぽい感じ。

ストーリーとかなんとかかんとかってのはもうどうでもいい映画。
ただひたすら、あたなと私の青春時代にレッツ!トリップ!な、ノリで楽しむ映画です。

79年頃から93年頃までが私のミュージックライフ最盛期で、その頃は結構雑食で聴きまくってました。
そんな人がニヤニヤしながら観れば十分ハッピー。
でも、POPSというか、ボーイズバンドがかなり商業主義的に描かれていて、バブルにROCKだって似たようなものだったんだけどなぁと。
なんだかんだでMTV時代、売れてなんぼの弱肉拒食だったはず。

帰りにタワレコでサントラ買っちゃった。実家にDEF LEPPARDとJOURNEYのアルバム探しに行きたくなった。
今年なぜかFOREIGNERの「4」は買っていたんですが。


この流れで「POP OF AGES」もお願いしたいなぁ。


にしても最近、CDはもっぱらネットだったんだけど、やっぱりリアル店舗はいい。
もっと外に行かなければ!と反省。
とはいえ、本もそうだけど、音楽も一生のうち世にあるものをどれだけ自分が触れる機会を持てるか考えると恐ろしくなる。


あ、主役のお二人は・・・悪くなかったけどもオーラが無いというか、トムに完全に飲まれてる。スパースター恐るべし!