95%完了!

きっちり9時にアリさんがやってきて、ガンガン荷物を運んでくれました。
電話での見積もりよりだいぶ荷物は多くなったけど、結局台所用品は手付かずで時間切れ。
あと、押入れの中の一部の衣類、書類。
こいつらは普段使うものなので、一気に運ぶと訳が分からなくなると思ったので(いやそのために普通はダンボールに「服」とか「すぐ開ける」とか書くのは知ってるけどさ)、後で自分で運ぼうと思ったので。
途中、見知らぬおじ様が玄関に来て「最近来られたばかりなのに残念ですねぇ」としみじみ語られた。「いや、でも7年ぐらいお世話になってるんですよ」「あぁそうですかぁ。お引越しおめでとうございます」と言って去っていったんだけど・・・誰だったんだろう?

10時40分には運び出し完了、11時前頃から搬入。
パンフレットに書いてあって、「ホントか??」と思っていた「ではお部屋に入る前に靴下を新しいものにはき替えさせていただきます」のお言葉…。いやそんな気にしなくてもいいんだけどねぇ。不思議なサービスだ・・・
「だいたいの荷物をどこに置くのかご指示ください」
指示するの、苦手なんですよねぇ。
「あ、それはテキトーにその部屋に転がしといて下さい」
「そのダンボール達は奥の部屋に積んでおいてください」
「テレビは・・・あとで考えるのでリビングにとりあえず・・・」
「うーん、それは捨てようかどうしようか迷ってたんですけど・・・手前の部屋の空いてるところに・・・」
「冷蔵庫と電子レンジ、そこに並んで入ると思いますか?」

すいません、キチンとしてなくて・・・。
12時過ぎにだいたい完了。
「あと何か場所を変えたいとか、問題があるなら運びなおしますが」
「今はもう考えられません!」
で〆てしまったよ。これからが大変だ。
しかし見慣れたものが入ったとたんにいきなり微妙な部屋になってしまった。

体力の限界で早々に片づけを切り上げ、団地に残った物を詰めるダンボールを持って旧居に戻った。
なんかガラーンとしてるんだけど台所だけ日常のまま。すごく不思議な光景。
でもまだカーテンとか照明とかもついてるのでちょっと名残りもあるかな。

まだちょっと団地で寝泊りして片付けする予定(布団置いてあるのだ)。
ご近所へのご挨拶の品、何がいいかなぁ?