おっそいよぉ〜!!

ジャケットは薄味でも中は濃い!

今日、HMVから「Shift Secound Nissan CM Tracks」が到着!
5月26日発売で予約してたのに、何でかいつまで経っても届かず、やきもきしてたんだけど、やっと今日!
たまたま久しぶりにテレビ見たとき「これは車のCMではありません」というテロップとともに始まったどう見ても日産の車のCMのようなCMを見て「車じゃないってことは??」と食い入るように見てそのままパソコン立ち上げでオーダーしたのだ!



早速ずっとシェルフに横積みだったステレオをセッティングしたともさ。
うーん。ステキ!(*^ー^*)!!!



要するに日産のCMで使用した曲のアルバムなわけですが、ずーーーーーーっと気になっていたDEPECHE MODEの「Just Can't Get Enough」のカバー、QUEENの「We Will Rock You」のカバー、「Stayin' Alive」のカバー、Xトレイルの曲・・・いや、他にも聞いてみて「ほぉ!これ??!!」ってのがたくさんだった。電気グルーブの「Shangri-La」とか日本語曲は流れ的に私の中では微妙だったけど、とりあえず19曲全て堪能。


NEW ORDER 「Krafty」。こんな明るい曲あんじゃん。知らんかった。てかこの曲はNEW ORDERだったのか・・・。でも歌詞見ると明るいのか分からないけど。
 「こんな生き方をするはずじゃなかった
    でもそれが毎日の糧を得るために君がやらなきゃいけない方法
       それがいま僕らが生きているこの世界の仕組み」



ライナーの「Just Can't Get Enough」の曲紹介より。
「"Just Can't Get Enough"は四半世紀が経過した現在でも根強く支持されている」
・・・し、しはんせいき・・・いやはや。まいったね。


で、歌詞と翻訳をじっくりと眺めていて。不思議というか、うーん言葉って深いなぁ、と。

もともとでデペッシュは男性ユニットなので何となく歌詞の主語が「僕」っぽいイメージで(決して「俺」ではない(笑 )、このアルバムに入っているのは女性ヴォーカルだから訳詩も「わたし」となってるんだよね。んで言語は英語なのでもちろんどっちも「I」。ご存知の通り、男女関係なく使われている単語です。曲は大変キュートなアレンジで、オリジナルも大変愛らしい曲で。なのにこのちょっとした主語の違いでカバーの方がちょっと余計に甘い感じの曲に思えてしまった。
昔、CINDI LAUPER が PRINCE殿下の「When You Were Mine」という曲をカバーしたときの訳詩は主語が「僕」になっていて、「あぁ、カバーだからね。なんんか微笑ましいな」と思ったのを思い出した。
「私」「わたし」「あたし」「俺」「僕」。「I」ってどれなんだろう、と。ちょっと考えてしまった。




で、同時購入は「Suntry Oolong Tea Cm Song Selection 烏龍歌集」分かります?うふふ。これはこれで楽しみなのだ・・・