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思ったより回転早いぞ!
15日に入会して17日に最初の2枚、今日次が来た。土日をはさんでいながら(休みかどうか知らないけど)なかなか良いフットワークなのでは?
◆ 「リバティーン」 ★★
ジョニー・デップってことで目をつけていたけど・・・廃退的過ぎて理解をすることが出来なかった。
17世紀の放蕩お貴族様、なんかジョニデさんは眼光鋭すぎてどうも優雅に見えないんだよなぁ。
「私を好きにならないでくれ」
えぇ、その通りになりました。
追記:五分刈り(?)のジョニーはたとえ顔がぐずぐずでもカッコ良かった!
◆ 「恋愛小説家」 ★★★
ロマンスってより人間ドラマ。
どうひっくり返してみてもルックス、性格全てにおいて「恋愛小説家」に見えないジャック・ニコルソン。
つーか、恋愛小説家ってのは単なる皮肉としての設定だと思うのでそれを邦題にしちゃうのは意味がないんじゃないかな、と思った。
原題の「As Good As It Get」ってどういう意味になるのだろう。「得る価値のあるもの」?
ジャック・ニコルソンの役どころが口と性格と意地の悪い根性のねじまがった潔癖症のおっさんてことで、かなりムカつくのはしてやられたのだろうか?
そんなおっさんとお付き合いをするお相手の女性はまぁ好きで付き合うんだからかまわないけど、ママのボーイフレンドがそれでは幼い息子さんが嫌な思いをするのではないかと心配してみたり。
救いは、それでも根はとっても淋しがり屋のひねた優しさを持っているってことかな。
お隣さんのゲイのサイモンのストレートな性格に救われた。