映画デーっす
月曜に挫折した映画に行ってきました。
まずは、先日KIRAと出かけたときに底がベロンとはがれたブーツを履くに当たり、「まさかな…いや、でも一応」と片足ブーツに突っ込んだままケンケンでリビングに戻り、セメダイン瞬間接着剤を取ってきた自分を誉めたいと思います。
まさか本当にはがれるとは…。反対の足の底…。
おかげ様で慌てることもなく、落ち着いてくっつけることが出来ました。
いや、本当にまさかなぁ。
あと、朝、出勤途中のりのに会った。
地元ながらなかなか会わないねぇ。
明日のオタ部、楽しんでくれ。
◆(500)日のサマー ★★★★
いや、またハズレるだろうな、と思ったら!
なかなかに素敵な感じでしたよ。
予告編に流れていた曲の可愛さと、なぜかホール&オーツがサントラにあるらしいということを知って俄然興味が湧いたので行ったんだけどね。
なぜ( )で500なの?なんか甘々な感じ出したいから?と思ってたけど、映画見たらなんとなく納得。カウントしてるんですね。
主人公は女の子ではなく、恋する男だったというのもまたちょっと思ってたのと違ってよかった。
なんかこういう「恋する男」の話って、青年向け漫画にありそうな素材だなぁと。
一目ぼれの女の子とお付き合いが始まるともう、浮かれまくり・はしゃぎまくり。
ギクシャクすれば落ち込みまくり・引きこもる。
別れてしまうと人に当たりまくる。
ものすごく素朴なストーリーなのかもしれない。
ただ、その空気感がなんか楽しいというか切ないというか…
終盤、頼りなかった彼がビシッとスーツを着て本来やりたかった仕事に向けて奮起するところが男の子だ!頑張れ!と応援してしまいました。
そう。夏が終われば秋が来る!
オープニングにあったけど、彼女はBITCH、でいいよ。うん。
という訳で先ほどAmazonにてサントラレジに持って行きました。
楽しみだ!
◆Dr.パルナサスの鏡 ★★☆
これも、色々なイワクを考えると複雑ではありますが「見てみたい」と思ってたやつ。
ヒース・レジャーが亡くなり、撮影できなかった部分をジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルがパラレルワールドを逆手に取って代役を務めている。
撮影自体はかなり終わっていたようで、3人それぞれがまさに友情出演レベル。
コリン・ファレルってこんな顔濃かったっけ?ジョニデさんはなんとなく堂本剛っぽくね?でもってジュード・ロウはアイラインのせいでキューピーさんだ!
うーん。とっても失礼な感想で申し訳ない…
かなりダークなおとぎ話、と思うのは「ブラザー・グリム」の流れを私が意識しすぎだから?
それなりに面白かったけど、結局何なんだろう?
悪魔との賭けは…娘さんは自分の手元を離れてしまった、けれども幸せならそれで善しなのかなぁ。
ドクターはそれでもいいならいいとして、トニーとアントンは…?そりゃーないよぅ…
さすがは悪魔との取引…
でその悪魔のトム・ウェイツがあまりにもおじいちゃんになっていてちょっとショック。
実はこの映画の最中に職場から電話が掛かってきて、かなり焦った。マナーモードなんだけどモゴモゴ音がしちゃうので慌ててマフラーで包んだんですが、本当に申し訳ございませんでした。
そんな個人的な含みもあって、エンドロールの後、かなり「えぇぇ???」と思った。
もちろん、自分だとは思わなかったが…それで☆追加って感じだな。