BA

明るいならず者。

久しぶりの来日、69年の夏にギターを手にして以来、死ぬまで18歳の男。BRYAN ADAMS

素晴らしく楽しすぎ。
お正月にTVで見たときはあまりにも歳を取ってしまったように見えたんだけど、ステージの彼は変わらなかった。
声も出ているし、MCもお茶目だし、何よりステージを盛り上げていくのが上手い。
上手いっていうか、もう好きなんだろうな、と。

「何回か僕のライブに来たことある人?」「ならこれから何をするか分かってるよね?」

ちゃんと自分をアピールするメッセージボードを用意している観客。
私に歌唱力と勇気と自信と英語力があったならそりゃ手を上げまくるでしょう。
一緒にステージで1曲歌えるのだから。

彼のライブのすごいところは本当にブライアン・アダムス好きで、アルバム聞いてて彼が「歌って!」といえばちゃんと歌うところ。
そして出し惜しみのないセットリスト。そりゃヒット曲たくさんあるし。

アンプラグドも魅力(いやプラグ繋がってますが)。
サービスも満点。バケツと鍋のドラムセット、なんでやろうと思ったんだろう?

あとあのでかすぎるほどデカイLEDのスクリーン。
リキテンスタインみたいなドットの荒さがまたステキ。

明日の最終公演、行きたかったなぁ。せっかくの年休だが、明日は明日でめったに会えない旧友との約束。
うー。なんで明日にしてしまったのか。
でもチケット9,500円X2はちょと無理か。


だから、また来てくれ。きっとまた行くから。
待ってるよぅ。