Dr. DOLBY

結構このルックス、好きでした。

いや、まったく知らなかったマッドサイエンティストの来日公演。
ご本人が「今日と明日、BLUE NOTE TOKYOでやるよん」と呟かなければ、そして年休でなければ行けなかったさぁ!!

しかも初来日公演だったとは・・・。会社経営していたとき(いや今もやってるんだろうけど)、セミナーで来ていたと読んだことはあったけど、そうかそうだったのか。

最近の写真やBLUE NOTEのHP見て、

どんどこい!ブルース・ウィリス!!と覚悟していたのだけど、それほど濃くはなかった。

自由席だから、ちょっとあせって会場10分前に着いたけど結構ロビーはゆったりモード。
うーん。さすがに旬な方ではないし、ひどいところでは一発屋扱い(失礼な話だ!!)されているのでそんなものなのかもしれない。

席は「どこがいいですか?」とご案内係りのお兄さんに聞かれて「そーですね、真ん中あたりをお願いします」と。
で、あんまり前だとちょっと緊張しちゃうので、テーブルで2列目の真ん中に連れて行ってもらいました。

開演までまだまだ。覚悟して決めてきた”ヌーボーサンド”というトルティーヤの親分みたいなのとおしゃれミントティー
持参の本を読みながらゆったり食べたつもりが30分もかからず完食。これだから早食いは…。
せっかくなので、弱そうなカクテル追加して。地元ならディナーコース食べられるぐらい払って来てしまった。


ライブはゆったり、楽しく。キャパとか雰囲気は彼にぴったりかと。
トーマスも結構お話してくれて、古いアルバムと新しいアルバムからと満遍なく。
時間が短いので、致し方ないけど、本当はもっとたくさん聴きたかった。

しかし、なぜこの寒い季節にてろてろのナイロンぽい半そでシャツにパナマ帽みたいな格好??
そこらへんは昔の面影無し。
でも、歌うとき、ちょっとキーボード離れて出てくると少しだけ昔の顔っていうか。

演奏のときにちょっと自慢していたサンプリングの機械、これって、1985年のグラミーのときにぶら下げていたやつと同じに見えるんだけど・・・
どうなんだ?
この動画をBLUE NOTEで紹介しているあたりがステキ。
驚きのエレポップ4人衆