危なかったぁ
◆今日の夜、珍しく訪問者があった。
モニター見たとき、宅配の人かと思って出たら「給水機のメンテナンスでお伺いしました」と何やら身分証らしきものを見せてきた。
「はーそーですか」とうっかりエントランス開けた後で
「果たして見たことも無い身分証など一体なんの参考になるのだ??」と気付いた。
で、玄関にやってきたお兄さんは「電気温水器は月に2,3回排水しないと壊れてしまうことがあるんです。」と。
てきとうに返事をしながら、でこの人はどこから来たんだろ?管理会社ではないようだな、などぐるぐる考えてた。
その間も「給水機は10年ぐらいで寿命になる」「お部屋の配水管は20年ぐらいなんです」などなどおっしゃっている。
「イオン水を使用して、不純物などをたまらないようにしているマンションがあるんですけどご存知ですか?」
「いいえ、全く興味ないんで知りませんでした(そーか、これの売り込みか!)」
「こちらのマンションは残念ながら違うので共有部分から変えることはできないですが、水道メーターから先はオーナー様の所有区分なので、そこから先に水道水をイオン水に変えるシステムをつけることも可能なんですよ」
「へぇぇぇぇ。そんなのがあるんですかぁ!給水機も10年後に交換となるとそろそろ貯金もしなければならないし、これか色々と調べた方が良さそうですね!とっても勉強になりました。今度管理会社の人にも色々相談に乗ってもらわなきゃ!本当にありがとうございました!!(*^ ^*)」
と鈍感人間パワー炸裂で明るく元気に愛想良く(ココがポイント)、そして早口で話を〆てお帰りいただいた。
いや、危なかった。
ここ1年で目に見えて仕事上の様々なケースでの対応力がアップしたな、と思っていたけど今回初めてプライベートで役に立ったわ・・・
◆ここ最近耳にするこの娘さん。
デビュー当時のマドンナを思い出させる(あらゆる意味での)線の太さと力強さ。
なかなか好きだな。